●英語と日本語、その違い2
2005年、アメリカ最高裁長官の死去にともない、ブッシュ大統領によりジョン・ロバーツ氏が候補者として指名されました。
それにともなって、アメリカ上院において、ロバーツ氏の適性を確認する公聴会が開かれました。
アメリカでは司法の力が大変おおきく、司法・議会・大統領が、ときに互いに牽制しあうことによって民主主義を守るという建前になっています。しかも最高裁長官は終身現役、本人がやめたいというまで現役なので、アメリカの歴史そのものにかかわってくる存在です。
この公聴会が、インターネットラジオとかでも放送されていたのですが、これが面白いのなんのって。
アメリカでは、政治にしろ裁判にしろ、演説がものをいいます。だから質問するほうも答えるほうも丁々発止の緊迫したやりとりを演説調でやるのだから、中身なんぞ気にしなくても面白いです。
議員さんも、「willy-nelly」だの「super-duper」だのといったスラングを使ったあげく、「私たちは法律の専門家じゃない、けれどもあなたがどんな人間が知る必要がある、答えて欲しい、あなたが一番好きな映画はいったいなにか?」
だのそういうわけのわからん質問をばんばんする。
ロバーツ氏も答えられないところは答えられないそれはこういうわけだ、と一歩も引かない。(映画に関しては、ドクトルジバゴと、あとヒッチコックのノースバイイースト?かなんかそんな感じの名前をいっていました。あとで調べてみようと思います)
ここいらへん、日本語だったらすっごい退屈で居眠りしちゃうと思うんです。
日本の議会の議長さんの、「○○君」とか呼び出す、あの変な人工的な言い方。
それとくらべると、アメリカ英語だとほとんど日常語がすでに演説なのでw、議会で質問できるわけです。
(もちろん、十代の若者言葉はさすがに使いませんが。。。)
この面白さは言葉ではなかなか伝えきれないのですが・・・。
そういう英語のダイナミックさを感じて、楽しみ始めると、リスニング力も大きく向上すると思います。
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知り合いから進められました。留学などを目指している人、本当に英語をしゃべれるようになりたい人にはおすすめかもしれません。・・・ってか管理人が留学前にこれを読めてたら・・・と思いました・・・。
