英語雑感
■このページの目次
- ●個人的に思う、アメリカ英語の心構え
- ●英語と日本語、その違い1
- ●英語と日本語、その違い1
- ●英語と日本語、その違い2
- ●正しい英語ではなく、相手に理解してもらうこと
- ●繰り返しと成功体験
- ●英語の歴史・英語化した日本語
- ●何故明治の人は英語ができたか?
- ●英語と日本語とバスク語とモンゴル語と韓国語
- ●英語が話せないのは、恥か?
- ●なんで英語って難しいのか?
- ●アメリカ英語か、クィーンズイングリッシュか?
- ●英語・アメリカと民族
- ●黒人英語と、正しくない英語が正しい場合
- ●英語でモテた日本人・ハーフだけどイサムノグチ
- ●英語でモテた日本人・野口米次郎
- ●英語でモテた日本人・山本五十六提督
●個人的に思う、アメリカ英語の心構え
日本人の英語熱はすごいものがあります。
にもかかわらず、喋りたいけど喋れない、使いたいけど使えない、という方が多いと思います。
わたしも、そんな一人でした。留学しても、数年は英会話に不自由しました。
渡米前にTOEFL560点(コンピューター化前)を持っていても、です。
いまでも完璧な英語となると自信はありません。
けれど、アメリカあたりで日本人のまったくいないところに放り出されても全然どうじない自信があります。
英語を話せるようになる・日常英会話に上達するのに、一番大事なことは慣れだと思います。
慣れるにはタカをくくるのが一番。と気軽な気持ちで英語・英会話なんちゃって情報サイトを作成しました。
●英語と日本語、その違い1
英語と日本語の一番の違いは、そのリズムにあると思います。
たとえば、中国語は、漢字ひとつひとつに抑揚をつけて発音するので、
管楽器の音楽のように音が雨あられとぶつかってきます。
それとくらべると、明治期以降に発達した人工の標準日本語はのっぺりしていて抑揚がありません。
その点、英語は単語単位で抑揚をつけつつも、単語同士の結びつきで抑揚が変化したり、
そもそも単語の抑揚があるので、音楽的に響きます。
「スタートレック」とか、いまなら「デスパレートな主婦たち」とか、吹き替えで放送しています。
が、やはり日本語吹き替えは声優さんのすばらしい演技をもってしても、あの英語の抑揚を再現できません。
「スタートレック・ヴォイジャー」のドクターとか、あと「ER」とかでも黒人俳優さんの黒人英語とか、ぜーんぶ日本語になってしまうと、ほとんど別の番組を見ているような感じがします。
で、いやみにも回りの人間に、あんな吹き替えじゃぜんぜんだめだよ、と言って回るw
そういう、英語を聞ける楽しみや、まわりにしったかする楽しみも、英語を勉強するモチベーションになると思います。
●英語と日本語、その違い1
英語と日本語の一番の違いは、そのリズムにあると思います。
たとえば、中国語は、漢字ひとつひとつに抑揚をつけて発音するので、
管楽器の音楽のように音が雨あられとぶつかってきます。
それとくらべると、明治期以降に発達した人工の標準日本語はのっぺりしていて抑揚がありません。
その点、英語は単語単位で抑揚をつけつつも、単語同士の結びつきで抑揚が変化したり、
そもそも単語の抑揚があるので、音楽的に響きます。
「スタートレック」とか、いまなら「デスパレートな主婦たち」とか、吹き替えで放送しています。
が、やはり日本語吹き替えは声優さんのすばらしい演技をもってしても、あの英語の抑揚を再現できません。
「スタートレック・ヴォイジャー」のドクターとか、あと「ER」とかでも黒人俳優さんの黒人英語とか、ぜーんぶ日本語になってしまうと、ほとんど別の番組を見ているような感じがします。
で、いやみにも回りの人間に、あんな吹き替えじゃぜんぜんだめだよ、と言って回るw
そういう、英語を聞ける楽しみや、まわりにしったかする楽しみも、英語を勉強するモチベーションになると思います。
●英語と日本語、その違い2
2005年、アメリカ最高裁長官の死去にともない、ブッシュ大統領によりジョン・ロバーツ氏が候補者として指名されました。
それにともなって、アメリカ上院において、ロバーツ氏の適性を確認する公聴会が開かれました。
アメリカでは司法の力が大変おおきく、司法・議会・大統領が、ときに互いに牽制しあうことによって民主主義を守るという建前になっています。しかも最高裁長官は終身現役、本人がやめたいというまで現役なので、アメリカの歴史そのものにかかわってくる存在です。
この公聴会が、インターネットラジオとかでも放送されていたのですが、これが面白いのなんのって。
アメリカでは、政治にしろ裁判にしろ、演説がものをいいます。だから質問するほうも答えるほうも丁々発止の緊迫したやりとりを演説調でやるのだから、中身なんぞ気にしなくても面白いです。
議員さんも、「willy-nelly」だの「super-duper」だのといったスラングを使ったあげく、「私たちは法律の専門家じゃない、けれどもあなたがどんな人間が知る必要がある、答えて欲しい、あなたが一番好きな映画はいったいなにか?」
だのそういうわけのわからん質問をばんばんする。
ロバーツ氏も答えられないところは答えられないそれはこういうわけだ、と一歩も引かない。(映画に関しては、ドクトルジバゴと、あとヒッチコックのノースバイイースト?かなんかそんな感じの名前をいっていました。あとで調べてみようと思います)
ここいらへん、日本語だったらすっごい退屈で居眠りしちゃうと思うんです。
日本の議会の議長さんの、「○○君」とか呼び出す、あの変な人工的な言い方。
それとくらべると、アメリカ英語だとほとんど日常語がすでに演説なのでw、議会で質問できるわけです。
(もちろん、十代の若者言葉はさすがに使いませんが。。。)
この面白さは言葉ではなかなか伝えきれないのですが・・・。
そういう英語のダイナミックさを感じて、楽しみ始めると、リスニング力も大きく向上すると思います。
●正しい英語ではなく、相手に理解してもらうこと
日本人が英語ができない、と思っているのは、大半が思い込みだと思います。
中学英語ができれば、だいたい簡単な英文とかなら理解できますし、日常必要な英語は作文できるはずです。
何年も前に、マクドナルドでアイスティーを注文しようとしている(多分)アメリカの人がいました。
店員さんは、ウーロンティーしかないよ英語と日本語を取り混ぜて説明しようとしていました。
しかし、なかなか通じず。わたしは、まだ学生で英語なんてわからなかったので、さっさと自分の注文を受け取って去ってしまいました。
が。今なら当時の英語力でも説明できる自信があります。
「no ice tea here. only woolong tea here.」
これだけw(icedなんて表現は間違っていても通じます)
これで意味が通じますw
いまだったら
「they do not serve iced tea here, only woolong tea, it is chinese tea, and they say it's good because it helps to digest oily stuff in your stomach」
とかなんとか微妙に怪しい英語wがさっと出てきますが、でも最初には
「no iced tea here. only woolong tea here.」
の方が相手に通じます。
ようするに、相手に通じればいいのです。
問題はやはり、リスニングと発音だと思いますが、それについても本サイトでおいおい触れて行きたいと思います。
●繰り返しと成功体験
リスニングにしろリーディングにしろ英会話にしろ、繰り返し繰り返し挑戦して成功体験を積み重ねていくのが大事だと思います。
リスニングでは、留学時代、スタートレックヴォイジャーを毎晩やっていて、リスニングの練習にとずっと見ていたのです。
最初「basic maneuver」と言っていたと思っていたのが、「evarsive manaouvers」の聞き間違いだと自分で気が付いて、うれしくなるともっともっと聞こうという意欲がわきました。
言い回しで、「rip-off」というのが「ぼったくり」という意味だと知ると、とにかく日常会話で使ってみようと待ち構えて、「that IS rip-off! = そりゃぼったくりやん!」と使ってみる。(会話相手が高いお金を払わされたという話)
そうすると、「yeah, that is!」と自然な反応が帰ってきて、自然に会話がすすむ。
もう言った本人は相手の返事をきかずに、ああ俺はついに自然にイディオムを使いこなせたぞといううれしさを噛み締めているw
そういう体験をすると、もっとイディオムを憶えてやろう、と思いますね。
そうやって成功体験する→それに励まされる→それでさらに成功する。
という小成功体験のスパイラルを作ると、何事もうまくいくと思います。
なにより楽しいですし。
だから、ちょっとした進歩に自分で感動してあげるのが、一番大事だと思います。
●英語の歴史・英語化した日本語
歴史的に見て、日本語と同じで、そのまま外国語を英語の中にとり入れてしまう。
だから英語というのは、結構理論的な部分もあります。
日本語も半分中国語の書き言葉からスタートして、その伝統でドイツがはやればドイツ語、英語がはやればドイツ語をカタカナ外来語として使ってみたりで、いろいろ変な単語があります。
英語もそれと同じで、ラテン語起源だったり、フランス語起源だったりする言葉が結構あってややこしいです。
さらには日本語もわりと無節操に取り入れ、しかもアメリカ英語は名詞がすぐに動詞になってしまうのでややこしいです。
試みに、英語化した日本語を上げると
「sushi」←でも天麩羅やアボガトが中に入った巻き寿司のこと
「Tofu」←これはそのまんま
「Mizo」←TOFUのターキィにMIZOペーストをつけてサンクスギビングを祝ったとか・・。っていうか「SO」って発音しにくいんでしょうか?
「Nappa」←スーパーで売ってます
「Daikon Radish」←スーパーで売ってます。訳すと大根大根?
「Okura」←スーパーで売ってます。
「FUTON」←ほんとうはマットレスのことなのに、フトンマットレスをつかったソファの意味で使われていて、FUTONセールとかいって店にいってみると、フレームだけ見せられて、「はいこれがFUTON。マットレスは別売りね」とか言われたりします。マットレスがFUTONなんですけど・・・
「Hentai」←えっちなアニメとかゲームとか・・・。
「Karioki(Karaoke)」←もはやつづりも発音も違います。
「soba」←マイケル・クライトンも好物です
「sudoku」←英語の名前があったのに、なぜか日本名で流行ってます。
とくに落ちはありません・・・。
●何故明治の人は英語ができたか?
明治の学者さんたちはなぜあんなに外国語ができたのか?
という疑問を持つことがあります。
まず、その外国語を勉強することが、そのまま祖国の興廃につながるという緊張感。
さらになによりも、その外国語を勉強しないと、哲学・宗教学・歴史・美術芸術・物理学・戦略戦術・化学・政治・民主主義思想、とにかく西洋の文物を勉強するにはその外国語を習得しないと、翻訳書も通訳もいない、という状況が大きかったと思います。
ていうか、習得しないと勉強できないわけで、選択肢はほかにありません。
かれらの努力のおかげで、いまではすべて日本語に翻訳され、(これは本とかそういうものだけではなく、民主主義・人権・重力・微分その他のあらたに翻訳された抽象表現に必要な言葉も含みます)おかげで英語が苦手だ苦手だいいながらも、経済大国としてやっていけているわけです。
だから、英語ができなくても平気なのをむしろ誇るぐらいの開き直りがあってもいいと思います。(これはわたしの好きなある作家さんの受け売りですが・・・)
●英語と日本語とバスク語とモンゴル語と韓国語
日本語・モンゴル語・韓国語はウラル・アルタイ語圏にふくまれ、膠着語といって「てにをは」のような言葉が単語間の接着剤になって文章をつくります。
中国語や英語は、日本語にとってでんぐり返ります。
中国語に関しては、日本人は、漢文読み下しというでんぐり返しの必殺技をもってして攻略しましたが、さすがに英語にはそれが通用しません。
だから、難しいんですね。
バスク語はどれだか知りませんが、英語やフランス語なんかと比べると、やはりでんぐりかえるらしいです。だから、神さまが悪魔にあたえる罰として、バスク語を勉強しろというと、悪魔も参ってしまう。
これ、きっと日本語と英語の関係にも言えると思います。
だから、このでんぐり帰りを攻略する鍵は、正しくない英語を恐れないことだと思います。
これに関しては他のページでも触れていきますが、とにかく完璧をめざせば目指すほど、成功から遠ざかるんじゃないか、と思います。
●英語が話せないのは、恥か?
別のページでも触れましたが、日本ではある意味英語が必要ないのです。
分野によっては修士号くらいまでなら、英語がぺらぺらになる必要も無く取れますし、学士号なら英語をさぼって実用レベルでなくても取れるはずです。
これは明治初期の国家レベルでの努力のたまものです。
とにかくあたりかまわず、官軍・賊軍・旧幕府の出身もある程度はかまわずにばんばん外国にやって、反体制家、へたをしたら共産主義といった劇薬までも国のお金で勉強させたわけです。
一方で、外国から高いお金を払って先生を呼んでくる。その人たちが、教育にはキリスト教が必要だといえば、ぐっと我慢して「異教」の布教も許す。
一方で、哲学用語・宗教用語・科学化学用語・政治用語・思想用語・宗教用語・経済用語・医療用語・芸術用語・軍事用語・料理食物用語(?)などなど何もかもを翻訳し、翻訳し終わった順からばんばん日本語で教える。
結果として、勉強するのに英語がいらない、という風になってしまったのです。
だから、こんど外国人が日本人の英語べたを要ってきたら、上のように反論してください。
だいたい、地球で一番メジャーな言語といったら中国語に決まってますから・・・。
外国人には、だったらあんたら中国語が読めるか?日本人は初歩だったら読めるぞ!
といばってあげましょう。
●なんで英語って難しいのか?
英語が難しい、というのは幻想です。
中学レベル、高校初歩レベルの文法力・単語数があれば、日常のコミュニケーションは十分始められます。
日本の英語教育は、英会話は文法も語彙も完璧になってから、という暗黙の了解っぽいものがあるんじゃないでしょうか?
よく考えてみてください。
アメリカ人やイギリス人だって生まれたときから完璧な英語を話してるわけじゃありません。
もちろん、流暢なコミュニケーションを最初から、というのは無理です。
が、中学レベルの英語力があれば、
What is this?
What is your name?
Where are you from?
What do you call this?
My name is...
I do not know this.
How should I call this?
といくらでも質問ができます。
また、単語を並べるだけでもあるていど意思の疎通ができるわけで、用は実際に英語を使えるような環境を、学校でできるようにすればいいんです。
外国の学校と協力して、電話とかで会話できるようにするとか、それに電話会社に金をださせるとか、、、。
いろいろ安上がりな方法はあると思うんですけどねぇ・・・。
●アメリカ英語か、クィーンズイングリッシュか?
いまの標準はアメリカ英語です。
イギリス発音によほどの執着が無い限り、アメリカ発音を目指すことをお進めします。
もっともいまでは学校でも英会話教室でもアメリカ発音でしょうけれど・・・。
偏見なのですが、でもやっぱりイギリス英語は「なまって」聞こえます。
上流階級の、お公家さんが喋っている英語、みたいな・・・。
今では、イギリスの若者でさえ、ハリウッド映画の影響でアメリカ発音で喋るそうです。
英語ではなく、米語になる日も近いかもしれません。
米語のなまったのが英語、と後世いわれたりして・・・。
●英語・アメリカと民族
人種は肌の色で決まりますが、民族は主に文化・伝統、具体的には言語できまります。
人種というは、ある意味フィクションで、白人・黒人・黄色人種の三種類でユーラシアの東から西の端までの多種多様な人々を分けきれるわけがありません。
スティーブン・J・グールドというノーベル賞を取った進化論の学者も、人類(ヒューマンレイス)は存在するけれども、黒人・白人というのは、一種のフィクションだと言っています。
見た目の違いは確かに大きいけれども、科学の立場からすれば、セックスして子供を作れる限り一つの種であるということでしょう。
では、英語を話す人間がすべて同じグループに入るかというとそうでもありません。
白人でも、南部と北部、移民第一世代かどうかで違う文化的・民族的グループにわけられます。
黒人も、自分たち独自の音楽・言語・文法・はては歩き方まで編み出して独自のアイデンティティを保とうとしています。
さらにラティーノにいたっては英語が話せない、という人々も多いです。これはスパニッシュを話すメキシコ系の人々ですが、昔の白人と黒人・インディアンの混血の人が多いので、ブラウンと呼ばれたりします。
でも、基本的にはラテン語の言語・文化を受け継ぐ人という意味で、人種ではありません。
キャメロン・ディアスもたしかラティーノだったはずです。
黒人でも、お金持ちになった黒人は白人化して黒人地域を離れてしまってそれがセパレーションを強めている、という話もあります。
それに、アフリカから移民してきたばかりの「黒人」は、アメリカ生まれの黒人の黒人英語を話したり、文化を共有していないのでやはりいわゆる「黒人」とは言い切れません。
さらには、黒人とラティーノのマフィアのあいだで異民族間抗争が起きたり、と、アメリカはまさに英語を話す人間による他民族国家です。
日本人なんか、ホントにマイノリティのマイノリティですが、アニメだの日本車だのソニーだの寿司だののおかげで、ある程度存在感をしめせています。
もっとマイナーなアジア系の移民・留学生は、もっと大変かもしれません。
だって、よっぽど外国を知らない若者だってパールハーバーは知ってますから・・・。
●黒人英語と、正しくない英語が正しい場合
アメリカ黒人というのは、結局そのほとんどが奴隷の子孫です。
そのほとんどが、アフリカとの繋がりを一切たたれて、アメリカで一からその文化や伝統を作り直してきたわけです。
ある意味で、本当のアメリカ合衆国人といえるのは、黒人といえるかもしれません。
民族というのは、主に言語によって定義されます。アメリカ黒人は、日本人が日本人であるように、南部のなまりを受け継いで独自のスラングや文法を加味して、「アメリカ黒人」人を形成していっているように感じます。
またそうした独自の言い回しや文化は「Cool」なものとしてアメリカ全体で受け入れられたりもします。
たとえば、
「I don't know nothing」
「I didn't do nothing」
などは、文法的にはおかしいですが、いまでは普通の表現として白人の人も普通に使います。
またラップやヒップ・ホップも、黒人文化をありのままに誇るという、そういう健康なナショナリズムが基盤になってぱっと広がったのだと思います。そして、それがアメリカ全体や、あるいは世界中で受け入れられる。
こういうのが出てくるのが、アメリカの面白いところです。
次にはラテン系のブームが来ると思うのですが、どうでしょう・・・。
●英語でモテた日本人・ハーフだけどイサムノグチ
正式には、アメリカ国籍の人ですね。でも、子供時代を日本で過ごしたそうですし、ビデオなんかで喋っているのを聞くと、結構なまった日本人英語を話してますので、一応ここに取り上げます。
アイルランド系アメリカ人の母親と、日本の詩人野口米次郎との間に生まれた日系アメリカ人です。
米次郎にはその気が無かったのに、惚れてしまったのがアメリカ人レオニーだそうですが、据え膳食わぬはなんとやらで子供まで作ってしまって日本に帰ってしまう米次郎も米次郎ですね。。。
それはともかく、すったもんだの末にイサムは戦前のニューヨークで彫刻家としての名声を確立し、フランスへわたります。
たぶん、フランスの作家のアイナス・ニンとはそのときに出来たのでしょう。
で、戦後になって、メキシコの画家・ディエゴの奥さんのフリーダ・カルロと浮気してディエゴさんに拳銃もっておっかけられたりします。
カリブ海の豪華クルーズにはアメリカ女優のなんとかさんと一緒に出かけ。
38才のときにはインドの首相の娘さん、なんと16歳にプロポーズしてみたり・・・。
で、40代のときにハリウッドでも活躍していた日本人の女優と結婚、でも結局離婚してしまいました。
●英語でモテた日本人・野口米次郎
詩人として日米で知られ、戦前のアメリカで日本芸術を英語で紹介したことでも有名。
二十世紀を代表する彫刻家・イサムノグチの実父。
渡米し、英語教師として知り合ったアメリカ人教師レオニーに惚れられ、据え膳食わぬはなんとやらで、子供(イサム)を作って日本に帰り、レオニー・イサム親子を呼び寄せたはいいが、自分はちゃっかり日本で家庭を作っていたという、、、
おめかけさんのつもりだったのでしょうか・・・。
なんかモテルっていうか、たんなる女好き列伝になってきましたが、
一応フォローすると、戦前戦後にわたって日米の文化交流の架け橋として活躍したえらい詩人さんなんですよ・・・。
●英語でモテた日本人・山本五十六提督
いわずと知れた真珠湾攻撃の立案者。
切れ者の海軍士官として、その英語力を駆使し、軍縮条約会議やワシントン大使館付き駐在武官として活躍。
本国では、条約派の提督として反枢軸の立場を貫き通すも、陸軍にたいし政治的な対抗策を起こすことはなかった。山本自身の命を守るために、海軍は山本を連合艦隊司令長官に配置し、海の上に逃す。皮肉にもそのときに開戦が決定され、山本は早期講和が不可能になるとの周囲の反対を振り切って真珠湾攻撃を決行。
時間通りの宣戦布告の失敗、狙いであった敵空母の撃滅失敗という結果にも懲りず、次々と博打的な作戦を決行・失敗。
日本の敗因を作る。まあ、どうやっても勝てるわけは無かったわけですが・・・。
趣味はギャンブルw
と、かたく書いてきましたが、何が書きたかったかというと、ワシントン大使館付き駐在武官のころのこと。
すでに既婚者でしたが、単身赴任でした。そこで知人が、「そのう、あっちの方の欲求はどうなさっているんですか?」とたずねた時の答えが、
「なに、コンドームさえあれば、こっちの女性にとってはあっちも握手みたいなものだ。別に相手にこまっとりゃせん」
とのこと・・・。
歴史上初、というのをやる人間は、どこか違います・・・。
